セキュリティとデータの取扱い

申請書類・個人情報をお預けいただく前に、処理場所、認証、アクセス制御、削除の範囲をご確認ください。

記載確認日:2026年9月11日。実装・配置方針と、稼働環境での確認済み事項を分けて記載しています。

サーバーとデータはどの国にありますか?

アプリが動く場所、データを保存する場所、外部サービスで処理する場所は別に確認します。

機能・保存先ごとの国と確認状況
対象利用サービス国・地域範囲と確認状況
アプリケーション処理Google Cloud Run・Cloud Functions日本(東京)を指定検索・書類編集の配置は東京を基本としています。期限通知は2026年9月9日の運用記録で東京への配置を確認しています。今回追加した機能は本番反映・動作確認が必要です。
申請書類・プロフィール・作業データCloud Storage・Firestore東京を優先。既存データの保存先は個別確認アプリの実行場所とデータベース・バケットの保存場所は別です。既存リソース、複製、バックアップ、ログを含めた国内限定保存は、現時点では保証していません。
ログイン情報・認証処理Firebase Authentication米国Googleの公式説明ではFirebase Authenticationは米国で処理されます。メールアドレス、SMS認証の電話番号、接続に関する情報等が対象です。東京のアプリを使っていても認証まで国内完結するわけではありません。
通知メールSendGrid海外処理あり。国内限定ではありません宛先・通知本文・認証リンク等を送信処理のために渡します。契約・設定ごとの処理場所の確認が必要です。
文章生成・検索Gemini API・OpenAI API契約・エンドポイントによる。国内限定を未確認質問、必要な文書情報、検索条件等を処理に使用します。アプリの東京配置から、外部AIの処理国を推定することはできません。
音声認識Vosk・Silero VAD・SpeechBrain(ブラウザー内処理)利用者の端末内日本語のみ・英語のみ・日英自動切り替えに対応し、マイク音声は端末内で認識します。自動モードの発話検出・言語判定も端末内で処理します。音声・途中の認識結果は音声認識サーバーへ送信しません。入力欄に反映して送信した文章は、通常のチャット・申請データとして処理します。モデル自体はブラウザーにキャッシュされます。
ウェブ配信・計測・問い合わせ・決済Firebase Hosting、Google Analytics、Clarity、HubSpot、Stripe等グローバル配信・海外処理を含み得ます用途ごとに送る情報が異なります。決済カードはStripeの画面で登録し、当サービスの画面でカード番号・セキュリティコードを収集しない構成です。各サービスの契約・設定を確認します。

導入前によくいただく確認事項

サービスはクラウドのみですか?

現在はウェブブラウザーから利用するクラウドサービスとして提供しています。オンプレミス版、お客様のクラウドへの個別導入、オフライン版は標準提供していません。専用環境や国内限定などの要件は、導入前にお問い合わせください。対応・納期が確約されているものではありません。

入力したデータはAI学習に使われますか?

外部AIごとに条件が異なります。OpenAI APIは、明示的なデータ共有への同意がない限り、原則としてモデル学習に入力・出力を使わないと説明しています。Gemini APIは有料サービスと無料枠で条件が異なり、有料サービスでは製品改善にプロンプト・応答を利用しない一方、無料サービスには改善利用の条件があります。「すべてのAIで学習されない」と一律には案内しません。実際の課金状態・データ共有設定・保存設定の確認が必要です。学習に使わないことと、一切保存しないことも別です。

音声はAI学習に利用されますか?

現在の音声入力はVOSKによるブラウザー内処理です。マイク音声を当サービスや外部の音声認識サービスへ送信せず、学習目的でも収集しません。入力欄に反映して送信した文章には、チャット・申請データの取扱いが適用されます。モコボイス連携は現在利用していません。将来再開する場合は、精度向上への貢献をOFFに設定・確認してから有効化します。

二要素認証に対応していますか?

メールリンク認証に加えてSMSを登録する画面と、パスキーで追加確認する仕組みを実装しています。SMSにはFirebase Authentication with Identity Platform等の設定が必要です。パスキーはサーバーの接続先・ドメイン設定が必要で、設定後に利用できます。SMSとパスキーを両方登録した場合は順に確認する方式です。パスキーの追加確認は対応API・Firestoreのルールで検証します。既存APIを含む全経路の本番動作確認が完了したという意味ではありません。

外部からの不正アクセスや攻撃にはどう対応していますか?

HTTPSの配信設定、Firebaseの認証、所有者に限定したデータアクセスのルール、画面への文字表示時のエスケープ、APIキーのサーバー管理を採用しています。追加したAPIでは入力サイズの制限や、一部操作の回数制限も行います。公開記事と未公開原稿は別の保存先に分け、未承認原稿を公開APIから返しません。これらで全攻撃を防げるわけではなく、WAF・侵入検知・第三者による診断を実施済みとは案内していません。

本番環境へのアクセスはどのように制御していますか?

デプロイ設定はGitHub ActionsとWorkload Identity Federationを使い、開発・本番の環境を分けています。検索・編集のCloud Runは未認証アクセスを許可しない配置方針です。管理者の実際のIAM一覧、権限の承認・棚卸し、緊急アクセスの運用は個別確認が必要です。全管理者へのMFA強制や全操作の監査が検証済みであるとは案内していません。

保存したデータを自分で削除できますか?

書類編集画面のワークスペースにはファイルを選択して削除する操作があります。ファイル削除はアカウント削除や、関連する全履歴・ログ・バックアップ・外部サービスのデータを一括消去する操作ではありません。アカウントや保存データ全体の削除はお問い合わせください。対象・法令上の保存義務・委託先の保存期間を確認して対応範囲をご案内します。一律の即時完全削除は保証していません。

NDAを締結できますか?

秘密保持契約の締結について個別にご相談いただけます。対象情報、利用目的、外部AI・再委託先への送信、保存・削除条件を確認して合意する流れです。契約書の雛形は準備していますが、締結条件の自動承諾や即時締結を保証するものではありません。秘密情報を送信する前にお問い合わせください。

IPアドレスでアクセスを制限できますか?

アカウント設定にIPv4・IPv6のアドレス/CIDRを登録する機能を実装しています。対応するサーバーAPIで判定し、有効化には現在の接続元を許可範囲に含める必要があります。接続元を安全に判定する本番プロキシの検証設定が完了するまで、有効化できません。公開ページやFirebaseのログイン画面自体は制限しません。Firestoreの直接接続のようにIPを判定できない経路は、制限を有効にしたアカウントからのアクセスを拒否します。利用する機能が対応しているか、導入前に確認してください。

参照した公式資料

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